エクストリームリミット ボディスーツ

■ PDAのカバーの必要性

カバーを使わなくても良いのが、一番良い、と僕は思っています。できれば、蓋があれば、それでOK。取り出してさっさか使えるようになってたほうが、手間が無くて良いと思っているからです。しかし、驚くべきことに、EX1には蓋が無かったのです。

■ ボディスーツ

知る限り、アイクルーズ用の本体カバーは、このエクストリームリミットだけからしか出ていません。とにかく、発売の話を知ったときは、かなり嬉しかったです。 というのは、本体付属のカバーは、あまりさっと使う、という用途に向いていなかったからでした。このボディスーツが、本体カバーの弱点を補うのかが、焦点だったのです。

■ エクストリームリミット

あまり知らない人はいないと思いますが、写真など、詳しくはエクストリームリミット社のHPを見てください。 自分はそれまで知らない会社だったのですが、ノートPC用など、なかなかかゆいところに手が届く、特製ボディスーツやバッグなどを手がけている実績あるようです。EX1用も真っ先に発売したようですね。購入は、ネット通販利用でしたが、なんのトラブルもなく、きわめてスムーズに取引できます。 他にも、各種ボディスーツやバッグを販売しており、実績も信頼度も、十分高いので安心でしょう。

■ デザイン

ボディスーツの皮自体はビジネスラインな高級感があります。かわいいのとか系を求めている人には合いません。やや固めの質感ですが、手触りは良いと思います。見た目も落ち着いていて、EX1のデザインと対角を成すのではないでしょうか。余計な飾りは一切なく、エクストリームの押し印がありますが、アクセントといえば、これぐらいでしょうか。蓋部分はボタンではめるようになっています。 ちなみに、私が購入したものは茶色（黒と茶がある）ですが、カジュアルな感じでとっても良いです。

■ 機能美！

見た目もさることながら、機能的に、以下のメリットがあります。

(1) 液晶保護に安心な蓋がつく。

(2) 蓋を開けて、すぐ使える。

(3) あのおもちゃデザインを隠して、ビジネスライクカジュアルっぽくできる。

(4) 各種I/Fがそのまま使える。（クレードルはだめですが）

それに価格５千円は、この手の製品としては結構安いと思いますね。あと、蓋の部分は、金属が入っていたりで、結構頑丈な作りになっていて安心です。また、各種I/Fを使えるように、I/F部分を避けてスーツが配置されるようにデザインされていて、滅多にケースから取り出す必要がありません。ただし、クレードルに良く載せる人はめんどくさいでしょう。

■ 使用感

若干重く感じられるようになるものの、思っていたほどではなく、また、スクロールボタン等もほぼ問題無く操作できます。スクロールボタンの上だけは、ちょっとひっかかる感じがありますが。 また、画面枠そばをペンでタッチするときに（ダイレクトメニューなど）、液晶面から枠への高さが出来てしまうことから、若干扱いづらくなるときもあります。また、やわらか皮じゃないといや〜んという方にも、ちょっとお勧めできないですね。それでも、数々のEX1の弱点を克服するので、かなりお勧めな感があると思っています。

EX1ユーザとしては、結構必須なアイテムかなあ、と思っていたので、今更ながら、紹介記事を作成し直してみたのですが、完売では、ちょっと太刀打ちできないですね(^^;。何回かあったように、また再販かかると良いのですけど。 まあ、TR1のデザインなら、そのまま使っても良いかな〜なんて思いますけどね。でも、蓋欲しいでしょ？(^^;

[Return to Top] 文責：Kei